スイング理論も 百花繚乱
タイガーウッズのスイングや 石川プロのスイング等 その時代の旬の選手のスイングが
雑誌紙上で解説され あたかも そのスイングが絶対で有るかのような錯覚に陥る。

しかし、ちょっと待ってくれ 

彼らのスイングは 弛まない努力と鍛えられた肉体が有ってこそ可能なスイング

それを 普段何のトレーニングもしてない 我々が真似した所で
たちまち 肉体は悲鳴を上げ 貧弱な体は 故障する。

20代には20代 50代には50代の スイングが有って良いと思うのだが
中々 そんな理論には巡り合わない

日々努力してい スイングを維持している シングルプレーヤーは別にして

我々 ダッファーは ラウンド前に 慌てて練習場に行くのが普段の行動
それでも スコアは 1打でも 良くしたいと もがき苦しみ
つい 欲望に負けて スコアーを誤魔化してしまう そんなゴルファーに成りたくないが、その気持ちは 良くわかる。

それでも 手にしたアイアンの 正しい評価が出来るだけの実力は欲しいと思っている。

私の 持っているアイアンは一般的には 難しいと言われ
ヘッドスピードも 45程度は出ないと 使えない・本来の良さが体感できないと言われる物ばかり

でも 打てない事は無いんだよね

正しい スイングなんて無い

有ると すれば 再現性が高いスイング
それは その人の 身体的特徴に応じて 自然に身についた スイングで無いかと思う

そして、この先 10年・20年を 体に負担を掛けずに出来るスイング

そんな スイング理論が有れば良いと思う。