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 ◆  ホンマ フェアウェーウッド 柿木 
入手経路  ヤフオク 2012-06  購入金額 2600円  全数28本のセット買い

 ホンマのフェアーウェーウッドです、 こちらは ヤフオクに ウッド28本セットで1000円で出品されていた物を落札品です。 その内のホンマのFWが 以下の紹介する本数が有りました。
 本来 FWと言えば 3/4/5番で この番手にはそれぞれ名称が有り それ以下の番手は名称も無く ショートウッドとしてひとくくりにされます。
 更に 5番以下は通常 奇数番手のの表示が一般的で  7番9番11番の表示以外は 殆ど見掛ません。 画像に有る 6番ウッドがとても気にり落札しました。
 落札して到着してチェックしたら 何と 8番表示の ウッドもありました。


 偶数番手の FWが どんな経緯で出来たのか解りませんし 5番と6番のロフト差がどの程度か判りませんが
 FWの用途から考えて 番手間の距離差は 15Y程を想定して 5番ウッドで 21度前後  5番ウッドが有れば 3番は必要ない この当時の クラブ14本の構成は

 アイアンが 3-PWにSW ウッドが 1/3/4の構成が一般的で 3番アイアンのロフトが21度程度 更に古い物は23度程度で 長さが38.5インチ基準から 
 その上の飛距離を 飛ばす為に ウッドが 4番で長さ 40インチ ロフト21度程度にして シャフトの長さで 15Y程度の 飛距離の切り分けをしていたと思う

現在のクラブ事情は ドライバーの長さは 素材の進歩と飛距離を求めて 45や46インチ程度が一般的に成ったが 柿木がドライバーのヘッドの素材として使われていた頃は
ドライバーで43インチ標準 アイアンは38.5インチもしくは38.0インチ3番アイアンが標準で 殆どのゴルフクラブが同じ長さで クラブの番手を見れば 自分の飛距離でそのクラブが
どの程度 飛ばす事が出来るかは どのメーカーを使っても 大きくは違う事が無かったが 現在では ウッドとアイアンの中間的なゴルフクラブとして ユーティリティーも誕生した事で
先に書いた様に クラブ素材の多様化で ドライバーを含めて もはやクラブに振られている番手は そのクラブを識別する数字以外の意味合しか無くなった様に思う。
 


 ホンマ  EXTRA Correct  4番

   シャフト スチール  重量 377グラム  その他スペック 不明

 打って見た

  やはり スチールに柿木のヘッドの相性は良いね
  柿木のマイルドな打感が 一層際立つ感じで ボールを綺麗にさらいながら拾ってくれる
ホンマ  ヒーローホンマ   4番

   シャフト  ボロン  R-1  重量 377グラム  その他スペック 不明
ホンマ  ヒーローホンマ   5番

   シャフト  ボロン  R-1  重量 377グラム  その他スペック 不明
ホンマ  EXTRA Correct  6番

   シャフト カーボン   重量 351グラム  その他スペック 不明
  打ってみた。
  打ちづらい 思った所に ヘッドが戻って来ない為 頭を打ってしまう。 多分 シャフトが原因だと思われる 
  硬さについては Rではと思われるが 何故 打ち難いのか不明


 
  ヒーローホンマ  8番

   シャフト カーボン HS-400 M-43 R-2   重量 341グラム  その他スペック 不明

  打ってみた。

   特に難しいとも感じる事無く 打つ事が出来た
   シャフトが R-2で 少し柔らかめの表記だが 頼りない感じはしない。
   飛距離的には 180Yプラス程度しか飛ばないだろう。